自分の職務を全うする サムエル上16章1~13節
与えられた職務を全うする サムエル上16章1~13節 ①はじめに 皆さまおはようございます。本日は勤労感謝の日です。日頃働いてくださる皆さまに感謝しつつメッセージをとりつがせていただきます。本日はサムエル記に目を向けたいと思いますが、サムエルという書は、イスラエルの歴史の過渡期、それまでは部族連合体であったのですが王制になっていく過程を描いている書物です。 皆さまもご存知のようにイスラエルの最初の王はサウルでした。サウルは非常に有能な王で、イスラエルを守る軍隊を設置し国を守りました。サウルの次がダビデです。少年ダビデで有名です。ダビデ像でも有名ですね。サウル王はベニヤミン族、ダビデはユダ族ですから後継者選びはなかなか難しい問題でした。まさに本日の16章にダビデが登場します。ダビデは王さまになっていくのですが、これも定められた職務です。それをどう彼は果たしていくのでしょうか。 ②ダビデのキャリアの始まり ダビデは、ベツレヘムという小さな村に住むエッサイの息子でした。ダビデはその末っ子だったのです。本日の箇所はダビデの父であるエッサイのと
救いの約束 モーセ 出エジプト6章2~13節
11月16日説教 救いの約束 モーセ 出エジプト6章2~13節 はじめに 皆さまおはようございます。11月第3週となりました。本日はモーセに神さまがしてくださった救いの約束についてお話しさせていただきます。 ご存知のようにモーセはエジプトに捕らえられているイスラエルの民の解放の為に用いられた人物です。そしてこの前の章でモーセがエジプトの王ファラオにエジプトからユダヤの民を解放するように要求したことが書かれています。それでもファラオは、そう易々と解放するわけにはいきません。何せ、彼らは貴重は労働力ですから。ファラオはその要求に気分を害したのか、さらなる要求をつきつけることになります。その為に、ユダヤの民の苦しみは増しました。 2節~8節 出 6:2 また、神はモーセに告げた。「私は主である。 出 6:8 私は、アブラハム、イサク、ヤコブに与えると誓った地にあなたがたを導き入れ、それをあなたがたに所有させる。私は主である。』」 2節から8節には、神さまがエジプトの民の叫び声をきいて、アブラハム、イサク、ヤコブにした契約を思い出してくださり、そ
11月2日 悪い思いがでてきた時には マルコ7章14~23節
①はじめに 罪に関して 皆さまおはようございます。11月第一主日の礼拝をささげます。 キリスト教会に行くとよく耳にする言葉があります。そのひとつは、「愛」という言葉です。 もうひとつは、「罪」という言葉です。もしかすると、皆さんの知り合いの中には罪人呼ばわりされて、頭にこれらた方をみたという経験もあったかもしれません。 たしかに罪という言葉は、心地よい響きをもっていません。ある説によりますと、「罪」 という言葉は、「つつみ」という語がつまった言葉だそうです。 罪は、自分の不始末を包み込んで、自分に都合のいいように処理しようとするものです。アダムとエバは、神との約束を破ったために、神から遠ざかり、神から隠れることによって、 自らのおかした罪を隠蔽しようとしたのです。人は、自分の都合によって、多くの神々を作り、真の神に対しては自分の罪を包み隠し、勝手な生き方をしているのではないでしょうか。 反面、人が真理を求め、自分や他人に誠実に生きようとしたり、真の神を求め、神に誠実であろうとすると、必ずといっていいように、自分がどんなに罪深く汚れている存在





